先輩(とまと)

年末。
それだけでも大掃除などいろいろ忙しいのにのに、学会の原稿も書かなきゃならない。
パソコンの前で考えていても、なかなか進まない。
これは多分書くことに慣れていないというのが大きいのだろう。

そうしながらだらだらとネットサーフィンしていろんなブログを見ていたら、突然このブログのことを思い出した。
思い出したら久しぶりに何だか更新したくなってきた。
正直、一刻も早く原稿を書くべきなのだが、どうせ書けてないのだからいいかなとも思う。

しかし、こちらでも書くことが思いつかない......
こういうときは最近の出来事で書くことにする。

もう自分はやめているが、大学1年目から入っていたサークルがある。
最近、そのサークルに手伝いに行ったので、後輩と話す機会がたくさんあった。
「先輩」と呼ばれるのは嬉しく、手伝いをするのも楽しかった。

ただ、先輩扱いをされるのは心地よいが、それを楽しんでいてよいのだろうか。
向こうからすれば年上の人の話なので、ちゃんと聞かなければならない。
それを尊敬されていると勘違いして、自分が増長してしまわないか心配になってしまう。
やめた自分がいま尊敬されるような部分はないだろう。

こういうことを考えること自体も恥ずかしいため、終わったサークルには近づかないほうがいいと思ってしまう。
ただ、冷たい人だと思われるのは嫌なので、手伝って!と言われればとりあえず行けるかをひとまず考える。
なかなか1つの考えだけでは人間進むことはできないものである。

恐らく今年最後の投稿だが、またよく分からないことを書いてしまった......
別に年末っぽいことを書こうとした訳でもないのでいいのだが。
書こうと思い立ってから3日かかっての投稿となってしまったことを反省し、ここで終わりにする。

それでは今年も1年お疲れ様。