別れ（たきで）
こんばんは、たきでです。
今日は後回しにしていた"昨今の親しい人との別れ"について書こうと思います。
今年はなぜか長く親しかった人との別れが6月にして既に多い年です。
親友との距離
まず初めに親友2人との別れがありました。
僕は「7年以上関係が続いた友達こそ真の親友」という言葉を昔聞いたことがあります。
しかしながら、今年僕は中学生の頃から8年の関係が続いていた親友2人との間に距離が出来てしまいました。
Mくん
1人は九州の大学に行ったMくんです。
Mくんとは中学一年生の頃からの仲で、特に高校はよく色々なことを語り合っていました。Mくんは議論が好きで、わざと斜に構えていて会話はいつも反論から入ってきました。初めのうちは「なんだこの人」と思っていた僕でしたが、話していくうちに考えが変わりました。
彼は自分が言いたいことだけ言って他人の話は認めないのではなく、相手の発言もしっかり聞いて話してくるので、理詰めで話せば納得してくれるし、おかしいことはおかしいとはっきり言ってくれる人でした。
だから、悩みや思ったことを語り合うには最高の友人でしたし、彼のおかげで僕は議論に強くなったと言いますか、相手の話を聞いて答える能力が磨かれました。
元々、ネットを介しての連絡に対しての返事が疎い彼でしたが、大学に入ってからはますます返事が来るのが遅くなっていきました。
そして、去年ついに完全に連絡が途絶えてしまいました。その直後どうやら留年したらしいという話を人から聞きました。心配しながらも連絡が取れないので仕方なく、僕は日々を過ごしていました。そんな中先日、中学校のメンバーとプチ同窓会を開きました。
その時に「MはもはやM自身の親すら連絡が取れない、音信不通になって失踪してるらしい。」との話を聞きました。衝撃でした。
こうして僕は大事な友人をなす術もないまま、あっけなく失くしてしまったのでした。
Hくん
Hくんは僕の中学校で最初に出来た友達でした。たまたま席が隣になっただけなんですが、それがきっかけでこんなに仲良くなったと思うとあれはすごい偶然だったんだなって思います。
彼とはよく色々と面白いことを見つけては夜通しSkypeで通話してはしゃいでいました。彼は笑いのつぼが僕ととても近く、いつも2人で過呼吸になるくらい笑ったものでした。
高校は違う場所に通うことになりましたが、それでも頻繁に連絡を取っていました。彼から突然送られて来るしょーもないメールやLINEはいつもわくわくさせてくれました。
また、よく休みは山に登りに行ったり知らない場所を探索しにいったりしていました。
そんな彼は専門学校に進むとそのままその分野の仕事に就職しました。しかしながら、その仕事でたくさんの理不尽を味わっていたようです。よくしんどいと訴えていました。朝に「仕事に向かってるんだけど涙出てきた」と言ってきたことだって何回かありました。
彼の仕事は、専門学校で学んだことも現場ではほとんど活かせず、理不尽に怒鳴られる上に常に命懸けなものでした。仕事を始めてからは、彼は前みたいにくだらないことをしたりふざけたりして笑うこともなくなり、「仕事があるから」と夜ふかしもせず、力尽きたように眠るようになってしまいました。
そうやって迎えた昨年の元旦、僕は中学校の頃よく一緒にバカやってた仲間達を集めて（一緒に山登って遭難しそうになったり川で一緒に溺れかけたり探検したり変な遊びばかりしていました 笑）
地元の山を登り初日の出を見に行きました。
4:00頃の暗闇の山を地元の土地勘を頼りに各々の持っているライトで道を照らしながらの登山。
その途中、僕達は1度全員のライトを切り、座って休憩することにしました。
姿の見えない暗闇の中に仲間達の声と山の音だけ。
なんだか自分達が昔に戻ったみたいでした。
その時のHの言葉がよく頭に残っています。
「俺、来年もこうして過ごせたらいいのにな。もしかしたらその時には、いや来月には死んでる可能性だってあるんだ。」
なんだか映画のワンシーンみたいで、状況も相まって、
（無邪気に遊んでいただけでよかった自分達が、もう引き返せない、こんなところまで来てしまったんだな）と、そう思ってしまいました。
それ以降、Hはますます暗くなっていきました。遊びに誘っても生返事。もう何をしても今は楽しくないといいます。どんどん話が噛み合わなくなっていきました。
その後半年もしないうちにHはその仕事をやめました。
あまりに環境が変わりすぎてあんなに噛み合っていた僕らに距離ができてしまい、気づけば連絡を取らなくなっていました。たまに連絡をとってもやはり話題は噛み合わずお互いがもどかしい思いをするだけでした。
環境の変化により僕はHと以前のように語り合うことができなくなってしまったのでした。
長くなってしまったので今日はこんなところにします。唯一無二の親友を2人失ってしまったわけですけれど、また一緒に笑える時が来ることを切実に願っています。
それではまた。
初投稿(すがる)
初めまして。巻き込まれた友達その2です。ブログ開設してから何日かたちましたが、僕もせっつかれたので何か書こうと思います。
あと、自分は文章を書くことに苦手意識があるので、ブログを書くことで練習して慣れていけたらいいな、とも思っています。
では早速何か書いていきましょう。
最近とても印象的な夢を見たのでそのことについて書こうと思います。
夢の内容をざっくり説明すると、「自分の親が事故に巻き込まれ亡くなったとの知らせを受け、実際に自分の目で確かめるため事故現場に行ったら、確かに親の亡骸があり、周りも地獄絵図のような光景が広がっており現実(夢ですが)を受けいられず絶望した」といった内容です。
ちなみに最後絶望した辺りで目が覚めたのですが、マンガでよくある「ガバッ！！」という感じでした。本当にあるんですね。
話を戻すと、起きたあと、現実で親がちゃんと生きていることを確かめたら、
「親がまだ生きていてくれて良かった」
と強く思いました。
いつものことなので忘れがちですが、毎日自分のために色んなことをしてくれる親の有り難みをこの時噛み締めました。
そして、この感謝の気持ちを”ゆめゆめ”忘れないように生きて行こうと思います。
とまあ、こんな感じで拙いかもしれませんが、日々思ったこと等を書いていこうと思います。ご精読ありがとうございました。それではまた。
Amazonから違う商品が送られてきた（たきで）
こんばんは、たきでです。
LINEにはスタンプ機能がありますが、
僕はシノザキさんが作っていらっしゃる
テンプラニンジャ＆サムライというゆるいキャラクターのスタンプが大好きでよく使っています。
そして、そんなテンプラニンジャ＆サムライの
「待望のイラストブックが6/21発売！」
ということでAmazonで数ヶ月前から予約してました。
そして先日届いたのでポストから取り出し封を切り、
ワクワクしながらまず裏表紙を確認しました。
「あれ？人間のキャラクターがいるぞ？
もしかして新キャラ？テンプラニンジャっておでんくんみたいに人間世界の生き物って設定だったんだ。」
などと思いながら、続いて中身を開くと、、
「あれ？人間しかいないぞ？？あれ？？？」
そして表紙を見たところ、、、
なんだこれは！？！！？
「かんもくって何なの」って何なの！？
なんと違う本が届いていました。
ちょっとこの時一人で笑っちゃいました。
Amazonで買い物をしてこんなことは初めてでした。しかもAmazon内の個人出品ではなく公式で。
この本の持ち主となるはずだった人の元へ僕のテンプラニンジャは旅立ってしまったのでしょうか。
僕のテンプラニンジャを返して！！！
というわけで早速Amazonのカスタマーサポートに問い合わせることにしました。
↑カスタマーサポートのこの画面から状況を選ぶ。
↑メールで詳細を伝える
↑返事が来る
後は、届いた商品を指示に従って梱包し直して集荷を待ち返送するだけでした。
研究と院試勉強で忙しい僕としては
在宅で縛られた上に梱包や手続きの手間など少しムッとしました。
まあ「話のネタになるしいっか！」って気持ちの方が大きいですけれども 笑
返品と並行してテンプラニンジャ＆サムライは無事届きました！
気になって同じように誤発送の商品が届いた方の体験談もネットで調べてみたのですが、
個人出品の場合はそのまま誤発送商品をもらえた方や、（僕の友達も同じことがあったらしいです）
公式の場合でもAmazonギフトをもらえたりしている方が見られました。
僕の場合は一日経過しましたが、今のところそういった様子はないですね。
でもまあ、誤発送のせいで誕生日プレゼントが間に合わなかったなんていうわけでもないですし、特に気にしないでおきます！
ちょうど前回シーリングライトを購入した際に、宅配が多少遅延したこともありますし、最近宅配で何かしら起きますね 笑
次は大丈夫なことを祈ります。
もしまた何かあったら報告しますね。それでは！
シーリングライトを購入しました（たきで）
こんばんは、たきでです。
前回、話そうと思ったテーマ
"昨今、身近な人との別れが増えたこと"についてですが
やっぱりまた別の機会に回します。
睡眠についての悩み
先日シーリングライトを購入しました。
下宿で一人暮らしなわけですが、長年の悩みがありました。それは、シーリングライトが全灯か消灯しかないことです。
僕はよく眠りにつく前に布団の中で何らかのことをしています。
例えば読書、勉強、スマホです。
しかし、どれにしても電気をつけたままだと自動で消えてくれないので、安心して寝落ちできない上、光が強すぎて睡眠の質があまりよくありませんでした。しかも、暗闇でスマホをいじることも多々あり、睡眠に疲労感がありました。
「もっと柔らかい光が欲しい！タイマーが欲しい！間接照明買おうかな」
なんて思っていた僕ですが、ニトリに行ってふらついている時に、「そうか！部屋の電気自体を変えればいいんだ！！」という結論に至りました。
こうしてニトリから帰った僕は、
タイミングを見計らってネットでシーリングライトを購入しました。
届かないシーリングライト
が、しかし問題が発生しました。
配送予定日になっても配達されなかったのです。
日曜日に終日待っていたのに来なかったので少しガッカリしました。
そしてその翌日、僕が研究室から帰っても、まだ届きませんでした。
…結局21:30に届きました。
まあ、おかげで設置作業は真っ暗闇でやりました。
Newシーリングライト
新しいシーリングライトには、白色や暖色、さらに光度を細かく切り替えられる機能だけでなく、タイマーでオンオフが設定できる機能が搭載されています。
このオフタイマー、なんと消灯するまで、時間が経つにつれて徐々に暗くなっていく優れものです。
おかげで今朝起きた時、いつもよりすっきりとすがすがしい気持ちで起きれた気がします。二度寝しましたが。
余談ですが、テンションが上がって、濃い暖色光にして光度を弱くしてみたところ、いつも自分が実験中閉じ込められている薄暗い黄色い電灯の実験室を思い出して、苦しくなりました｡うっ。
さあ、これで僕も寝落ちを気にせず読書し放題、電気を気にせず睡眠し放題です。
明日は早起きしても二度寝しないようにしたいものです！
では今日はこんなところでさようなら
足跡（たきで）
こんばんは、たきでです。
正直三人で始めたと見せかけて
ずっと僕ひとりで更新するつもりでしたが、
とまとくんが更新してくれました。
こうやって友達とブログをやってると中学生時代を思い出します。僕はやってませんでしたが、女子が共同ブログを友達や彼氏と作ってはやがて更新が止まり、…消滅……
を繰り返していた記憶があります。それと交換日記も思い出しますね。懐かしい。
急かしても良くないのでのんびり気長に続けていきましょう。
いざブログを書くとなると書きたいことが取り留めもなく浮かんできてまとまらなくて困ってしまいます。これはブログに限らずものを創作する時によくあることですが、「面白いかな、いや面白くないかな、書くほどのことでもないかな。。」なんて手が止まることが多々あります。
ですが、そういうものもとりあえず"出来栄えやみてくれ"なんてどうでもいいので
まずは書くべきではないかなと最近は思います。
そういうものは特にすぐ忘れてしまいますしね。
過去の自分を振り返っていると記憶や意識は地続きのはずなのに、（なんであんな態度とったんだろう、性格だったんだろう）とか（何であんなことしたんだろう）とか
過去の自分が今の自分とは繋がっていないような、まるで他人のように感じてしまうことがあります。特に過去のブログや日記など、形として残しておくと顕著に感じます。
そんな時なんだか（周りの人はこんな自分を見てどう思ってたんだろう）って勝手に1人で気恥ずかしくもなってしまいます。しかしだからこそ、変化してしまったからこそ、あの時に形に残せてよかったと思えることだってあります。
僕は文章を書く他に曲を作って人に聴かせることもなく自分で満足するという趣味が昔からあるのですが、ときたま、今の自分じゃ気づかなかったことに過去の自分が気づかせてくれます。そんな時、続けてきてよかったって心から思えます。
これからも自分が忘れても思い出せるように貴重な大学生時代の足跡を残していきたいです！
今日、当初書こうと思っていたのは、最近の周囲の人との別れについての話だったんですけど、ついとまとくんの登場でブログそのものの話をしてしまいました 笑
次回書こうかな。
それでは！
初投稿(とまと)
初めまして。巻き込まれた友達です。ブログ開設して何日か経ちましたが、せっつかれたので書いてみることにしました。
それにしても何を書けばいいんだろうか...。
とりあえず今日は父の日なのでそのことについて書いてみます。
毎年6月の第3日曜日は父の日ですね。これ以外にも○○の日なので誰かにありがとうと言いましょう、となっている日はいくつかあります。
感謝を言葉で伝えるということは普段できていないので、このような日をきっかけとして利用したいなと考えています。しかし、大学生ともなると気恥ずかしくて言えない...と結局は心の中での感謝となってしまいそうです。
直接は伝えられないとしてもまわりの人への感謝の心は常に持っていきたいですね。なんだかぱっとしない終わりになってしまいました。
書き始めれば書けるものなのかなと勝手に思っていたんですが、実際やってみると全然書くことはできませんでした。
ブログというのも初めてなので、文章を書く練習としてやっていきます。まずは1回きりで終わらないように、何か思いつくことを書いていきたいです。
「何が好き？」という質問（たきで）
こんばんは、たきでです。
「好きな音楽、好きな小説、好きな映画、好きな食べ物は何？」
僕だけなのかも知れませんがこのタイプの質問、歳をとる毎に、真面目に答えようとすると、答えるのが難しくなってきませんか？
この歳になるまで生活を送っていると、
好きなものについて、色々なことを経験し選択肢が増えてくるわけです。
例えば音楽だと
「ロックが好きだった頃もあれば、メタルに傾倒した時期もある。でもジャズにはまり、クラシックにはまり、フラメンコやケルト音楽にはまり、最近はエレクトロニカやアンビエントをよく聴く。でも今もロックだってジャズだって聴くし一言じゃ言い表せない。〇〇が好きだったからこそ△△にたどり着いて好きになったし、だからこそ✕✕も好きになった。暗い曲のアーティストも好きだし、明るい曲のアーティストも好き。一概にどれがお気に入りかなんて決められない。全部好きなのに。実際、相手も話題を振っただけでそこまでの答えは求めてない。」なんてもやもやする人もいるのではないでしょうか。
困りますよね。。実際僕はこの前の飲み会でこの質問をされて
「ビートルズやローリング・ストーンズです。」だなんてそれっぽいことを言ってやり過ごしました。まあ割と場と相手に合わせたアーティストを答えますね。
たまに僕も「何か良い曲ない？」なんて尋ねることがありますが、相手にしたら答えにくいですよね。
いっそ、好きなアーティストや作家をリストアップして見せあった方が手っ取り早いですね。
ただし、個人的には中学生高校生の頃と違って良い音楽や本を人と共有したいと思うことが減りました。
「自分が楽しんでいればそれでいいや、人とわざわざ語り合う必要も無いし億劫だな。」なんて少し思ってしまいます。
とはいえ、自分が知らないだけで、素晴らしい作品に出会えていないのは非常に残念なので、たまには周りに尋ねるようにはしています。
それにしても20代でこの調子なら、40代、50代になったらますますこの手の質問に答えるのが難しくなるのでしょうか。それとも社会に出たら忙しくて趣味の幅の広がりが止まるのでしょうか。きっと自分次第ですね。
常にあらゆるものに心を開いて視界を広げようと心掛けたいものです。
ってこれ今気づきましたけど、前回の記事と同じこと言って締めようとしてますね 笑
相変わらず取り留めもないですが今日はこんなところで。
