怒る、と叱る(とまと)

1週間くらい空きましたが、なんとか2回目の投稿です。


最近テレビを見ていると、怒鳴ってる人をよく見かけます。
まぁ最近に限ったことではないですが、バラエティ番組のはポーズだとしても、ニュースでは本気で怒っているような映像が流れています。


それを見ていて思い出したのが、
「私は怒っているんじゃない。叱っているんだ。」
という中学校の担任の言葉です。


怒る…自分の感情をぶつける
叱る…相手の間違いを正すために注意する
このような意味で2つは違うと説明された記憶があります。

その先生は顔は怖かったですが、確かに感情的に怒鳴ったりすることなく生徒に注意してました。
顔が怖いというだけで十分迫力がありましたが。

まぁそんなことを思い出して「怒る 叱る」と検索すると、主に育児の面での親・子供や、会社の上司・部下では、上の立場の人が怒らず叱れと言われるらしいですね。
とはいっても、感情的になるなということではなく、その行為の目的が何なのかが重要だと思います。
他の立場を考えてみると、友達同士で感情を捨てろってのも変だ……まぁ細かいことは置いておいておきます。

学生として考えると、当てはまるのは先輩・後輩という立場でしょうか。
自分は人に教わっている側であるので、今すぐ誰かを叱るという場面にはならなさそうです。

これから先、指導する立場になったときに、怒らず叱ることが出来るのだろうか、
と考えた所で、最近誰に対しても怒っていないことに気が付きました。

いらだつことが全くない訳ではないのですが、声を荒らげるほどではないなぁと思ってしまいます。
怒りっぽい人になりたくはないので、これはこれで良いとしておきます。

本当に必要なときには、自分の感情をしっかりとぶつけれるようにしたい!
とまとめようとしたのですが、前半の主張と正反対になってしまうことに気づきました。

ちゃんと構成を考えて書かないとこうなってしまうという、悪い例ですね。
アウトラインはしっかりと、とまた話題が散らかるので終わりにします。